初めての治療を終えた患者さんが
硬結に鍼が触れた時の独特な感覚について
「懐かしい、いたみでした」・・・と
おっしゃいました。
「痛み」・・・ではなく
「傷み」・・・でもない
「懐かしい、いたみ」 だと。
鍼は懐かしさの彼方へ向かう為のツールです。